地に足のついている日記

クラウド見積書・納品書・請求書サービス Misoca 執行役員 マーケティング担当/プロダクトオーナー、及び11歳の子供の母親のブログです。最近は飲食料品を見ると軽減税率8%か10%かをすぐ考えてしまう。All posts are just my personal opinion.

弊社でリアル飲み会が開催されなくなったので、オンライン飲み会をやってみた

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弊社代表取締役@toyoshi がおもむろに下記のようなことを twitter に書いていた。

お前がそうチャレンジするなら、こっちもチャレンジだ。

ということで、とあるプロジェクトの打ち上げを、普段リモート勤務でつかっているZOOMの部屋をそのまま使って、リモート打ち上げをやることにした。

リモート飲み会のやり方

  1. 開催日時を決める
  2. ZOOMの部屋番号を決める
  3. 自分が食べられるだけの食物と飲物を用意する
  4. 帰宅する
  5. 開催日時にZOOMに入室する(遅刻しても良い)
  6. 飲んで食べる(なんなら食べずにLOMるだけでもよい)
  7. 眠たくなったり風呂に入りたくなったりしたら各々挨拶して退出する

以上だ。君たちにもできる。

 

リモート飲み会をやると良い点

  1. 店の予約をしなくて良い
  2. 金の心配をしなくて良い
  3. 遠方の人も参加できる
  4. お酒を飲めない人や、量を食べられない人が割り勘で損をしないし、好きなものを飲み、食べることができる
  5. 終電の帰宅をしなくて良い

幹事は日時の設定とZOOM部屋の確保くらいしかすることがないのでとても楽。最悪全員がドタキャンしてもダメージ0。一部のエンジニアの皆さんが最も不得意とする「電話で飲み屋の予約をする」もしなくて良い。

当然、場所を問わないので遠方に住む弊社のリモートエンジニアも問題なく参加できる。

また、お酒を飲めない人、食事を食べない人が割り勘になってしまうのはかわいそうなのだが、リモート飲み会だとそれがなくて全員平等でとても良い。

お酒が飲めない人も好きなものを飲めばいいし、食べ物も好きなものを食べればよい。自由だ。

更に、幹事は参加者の終電を気にしたりすると思うが、そういうことも一切気にしなくてよいのもいい。安全に飲み会を開催できる。

 

 

リモート飲み会をやると悪い点

  1. 気軽に遅刻する
  2. 一人暮らしではない人は場所の確保が大変かもしれない
  3. Slackが参考文献で荒れ、参加していない人にはなんのこっちゃわからん

今回19時開催だったのだが、私も含めて大体ざっくり集まったのは19時半くらいになった。致命的なものではないが、全員でかんぱーいみたいなのが(プロジェクト終了の打ち上げという意味では)できなくてピリッとしなかったかもしれない。でもまあそんなに深刻な問題でもないかな。

口頭で喋っていて、このリンク見てみたいな感じでSlackで参考文献を流していくので、プロジェクト用の channel が荒れてしまった。次回からはリモート飲み会専用の channel を作って臨みたい。

 

私の参加の仕方

私は割とギリギリまで事務所で働いていたので、ちょっと遅れて19時半ごろから参加した。

最寄りのファミマで効率の良さそうな飲み物等を買ったあと、

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ZOOMに参入してAirPods で飲み会に参加しながら、ビールを飲みつつコンビニ食材で適当なつまみを作り、

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しこたまお酒とワインを飲んだあと、大体22時位まで参加して、お先に退出。若手はその後も飲み会を続け、(Slackのログによると)23時半くらいにお開きになったようだ。

 

 

リモート飲み会を見守る上司のおごりしぐさ

リモート飲み会をやると部下が言ったらおごってやりたいのが上司の気持ち。

最後に、スマートなおごりしぐさを提示しておく。これが上司力。

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